栗山奉行さんの言葉 その2
今回も栗山奉行さんの言葉を紹介したいと思います。
「(人間がやっていることは)全部記録されているんですよ。閻魔帳みたいになっているんですよ。」
「我々がやっていることは、全部、ひとつの言葉、ひとつの行動、全て天地に記録されて、 刻々に我々の自分の運命を変えて、決算書を持って霊魂の世界へ行くわけです。」
楽しく愉快に生きる(日本経営合理化協会)栗山奉行 より
というわけで私たちの行動や言葉が全部記録されているとのことです。そしてそのとった行動によって運命が変化しているとのことです。
つまり「人の運命は瞬間、瞬間変化している」ということですね。
決まった、確定した運命などない。同じようなニュアンスで伊勢白山道さんも言われています。
今の自分がたとえどんな状況でも、その与えられた環境の中で、自分ができることをやっていけば自分の運命も少しずつ確実に変わっていくのではないでしょうか。
今回は以上です。読んでいただいてありがとうございます。 kouichi